招き猫の楽々セカンドライフ

セカンドライフに必要なお金や暮らし方の提案

【株式投資】ポートフォリオの作り方

株式投資セカンドライフの資金を作る為のポートフォリオの作り方を、実践に基づいて示していきたいと思います。

まずは半年分の生活費を確保する

投資に資金がむけられるという状況はそれだけで比較的よい経済状況にあると言えます。

必要な生活費プラスαを捻出できているという事です。

まずは時間をかけてもこの状態に持っていくという事が大切です。

毎月の収入が生活費より多くなっているという状態はライフスタイルによって、また年代によってとらえ方が違います。

社会人独身の若い方は近い将来大きな人生の節目(結婚、子供の誕生、持ち家を好む人は住宅ローン)を迎えることになります。まとまった現金の準備が必要な為、多くを投資に回すことはリスクが高いと言えます。

しかし若い人には時間という大きな武器があり、投資額が大きくなくても長期積み立てで資金を作っていくことができます。

一方30歳、40歳、50歳の年代の人で今まで投資に縁のなかった人もおられると思います。昔は今のように投資環境も整っていませんでしたし、失われた10年の就職困難期の方々もおられ当然多くの方がそうであったと思います。

この年代の方が今までの努力、節約の結果でようやく投資できる状況になられたなら非常に喜ばしいことだと思います。私も後者の方で投資のスタートは非常に遅くなりました。

ただ人生の大きな節目はすでに乗り越えておりますので、出費が低く投資に回せるお金は若い方より割合的に多く捻出可能です。

どちらの年代の方もまずは半年分の生活費を現金で確保して下さい。半年分が意味しているのはご自分が安心できる分という事で、決まっているわけではないです。

個々の状況をよく考えてこれくらいあれば収入が一時期なくなっても、再起できるであろうと思える長さの分の生活費です。

この現金を用意した後の次月からの収入引く生活費が投資にまわせる額となります。

一般の人は運用割合をどんどん増やしていく

半年分(安心分)の生活費を仮に100万円とします。投資を重ねて年月が経つと運用割合は増えていきます。

積み立てNISA の非課税枠年間40万を毎年積み立てていくと運用割合の変化は下記のようになっていきます。

現金100万
☆ (投資額) ☆ (運用割合)
1年目 40万=28.6%
2年目 80万=44.4%
3年目 120万=54.5%
4年目 160万=61.5%
5年目 180万=64.3%

巨額な投資をできる方を除いて一般の投資家は、運用割合など気にせずどんどん進めていくことで資産を増やしていくことができます。

実際には若い方は現金を半年生活費+節目資金の準備が必要で毎月の投資額は少額、年配の方は投資期間が短く投資総額は増えにくい。

ですので実際は運用割合はなかな増えていかないのです。逆に言うと如何にして運用割合、つまりは投資総額を増やしていけるがが資産を増やすためには重要だということですね。

投資額が1000万を超えると資産の増加スピードが速くなるというのはよく耳にします。頑張っていきましょう。

ポートフォリオの作り方

現金を除いた株式投資ポートフォリオはどうすればよいのでしょう。

若い人の場合

単純に資産のの最大化を目指すのがよいです。給与収入があるので配当を得る必要はありません。

全米株式インデックスファンドを積み立てNISAを利用して投資するだけでよいです。

楽天全米株式インデックスファンド
eMAXIS Slim 米国株式
のどちらか100%

投資は手段であって目的ではありません。 

若い人は出来る限り投資に割く時間は削って本業に力を入れるべきだと思います。

投資のように間接的ではなく自らの力で世の中を良くしていくような仕事をして次世代を担って行って下さい。仕事を通じて得られる若い間の経験は非常に身につきます。

仕事だけではなく恋愛、子育て、趣味等々力を入れるべきものが他に沢山ありますからね。

年配の方の場合

年配とは何歳ごろなのかは非常に曖昧ではありますが、感覚的に言わせて頂けるなら40歳がその年齢に達する時ではないかと感じております。

アメリカでは”自分の子供が成功したかどうかはその子が40歳の時に判断しろ”と言われるようです。

この年齢からの投資では”配当”を目的にされる方も多いと思います。大きな理由は公的年金不足にあります。人生の見通しを自分なりにつけていかなければならなくなる年齢です。

いったい自分は何歳まで生きるのか、老後の生活費はどのくらいになるのか、何に重きをおいてセカンドライフを過ごしていくのか等々...。

配当を考えると純粋な資産を増やすという単純な投資ではなくなってしまい投資先を間違えることがよく起こります。私も何度か失敗し撤退した経験があります。

配当のでる銘柄というのはなかなクセのあるものが多く、高配当となるとクセがかなり強いです。株価変動が激しく、成長性に乏しく、歴史が古いおじいさん企業が多い傾向があります。

そこで1つの案としてですが、半分を若い人と同じ目線の選択で資産の増加目的、半分を配当目的にすることがバランスがとれて妙案となります。

米国高配当ETF VYM 50%
バンガードS&P500ETF 50%

楽天VTI等の投資信託にしないのは少しでも配当を得るためです。バンガードS&P500ETF(VOO)はキャピタルゲインを狙いながら同時に配当も少しではありますが得られます。

ただ今はVYMも株価上昇にともない利回りが3.1%程度となっており、投資総額の十分でない年配投資家はVYMに替えて利回りの高い個別高配当株50%とする事もできます。

個別高配当株 50%
バンガードS&P500ETF 50%

投資額の十分でない私はVYMではなく下記個別高配当株に投資しております。

武田薬品
キヤノン
ナショナルグリッド
AT&T
コカ・コーラ
Johnson&Johnson

これらは平均すると4%以上となりますが、VYMと比較するとリスクが高く、決算チェックの手間もあります。

お勧めは十分な投資金額でVYMを選択することです。

www.maneki-cat.com

基本は米国株が一般の投資家には成果が得られやすいです。全体的な米国市場が成長をし続けているからです。

皆様の目的に合ったよい投資ができるよう参考になれば幸いです。

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